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Let's sports スキー実践アドバイス
インストラクター宝方満博(ニューディール店長)からの
スキー実践アドバイス!

インストラクター:宝方満博(ニューディール店長)
わからないことは、気軽にご相談ください。
TEL:055-236-3330(ニューディール)
 E-mail:eco@newdealnet.info

【ご相談はお気軽に】
技術的な事の相談なども、年間を通して行っておりますので、遠慮なくお問い合わせ下さい。
【靴の大きさについて】
お子さんの靴について今まで、先の事を考え大きめをお買いになられていたと思いますが、大きすぎるブーツは技術の進歩を遅らせるばかりでなく、捻挫やブーツ内骨折の原因になります。
【靴下について】
現代のスキー靴は、保温性なども全てにおいて以前とは違います。スキーは厚い靴下を履かせなくちゃなんて思っている方、それは10年以上も前の話ですから、普段のソックスで十分ですよ。
【ストックについて】  
身長(cm)
ストック(cm)
180
125
175/170
115〜120
165/160
110
155/145
100〜105
140/135
95
130/120
85〜90
115/110
85
105
80
100
75
95/90
70
※この早見表はあくまでも目安であり、正確にはお子様を平らな所に立たせた状態で、地面から肘の少し上までをお計り下さい。尚、板の厚さとブーツの厚さ、ビンディング装着時高さがありますので靴下の状態で計ったりする場合は、プラス3cm〜4cmほどになります。
※スキー板を履いた状態でストックを持つとちょうど肩から手までが直角にLの形に見えます。

ただし、上手になってストックをつくようになれば、膝は曲がってきますので
短めになっていく事もご理解下さい
【パンダスキーについて】
パンダスキーというプラスチックの板は、板に問題があるわけではありませんが、普通のスノーシューズでさせると捻挫をしやすく危険です。インストラクターとしてはお薦めしません。
【お子さんを教えるにあたって】
よく、ゲレンデで自分の子供だからといって、後ろから子供の腰を押さえて滑っている方や早く立ちなさいとか、足を○○してとか怒っているおとうさん、おかあさんをよく見ます。基本的には口で言っても絶対にスキーは上達しません。後ろ向きにバックボーゲンで子供のスキーの前を持って滑ってあげ てください。もし出来ないなら、少し出費することになりますが、午前中の2時間だけでも結構ですのでスキースクールに預けて見て下さい。ちゃんと滑れるようにしてくれますよ。
【いざ実践!今日が初日、子供に何から始めればいいの?】
まずは準備運動から、体が出来上がっていない子供でも筋や関節などは怪我をする事が多く、今までに使った事がない筋肉を使いますからしっかりと。
準備運動が終わったらスキーの板の作りやエッジがブレーキになる事などを理解しやすいように、教えてあげて下さい。
さあ実践ですが、ここではまず片足だけスキーを履かせてみます。この時もブーツの先端と踵部分に突起がある事やビンディングにつま先から入れる事、踵を後のビンディングに真っ直ぐ乗せる事などを教えます。のちにはずしたりはめたりする時に手を貸さずに出来るようにしておくと楽ですよ。
最初はストックを持たせて片足だけスキーを履いて板が滑るんだと言う事を体感させます。ゲレンデの上に行ったり横に行ったり下に滑ったりとお散歩のように。片方が終わったら反対の板と付け替えてもう一度やりましょう。
ここで板を付けたりはずしたりを覚えさせると後でとっても楽チンになります。
さて次はスキーというのは三角形を作るのが基本だと教えていきます。
図のようにこの三角形を大きくすると内側のエッジが雪に埋まっていきブレーキがかかる事を教えます。この時、三角形が二等辺三角形ではなく正三角形に近くなればなるほどブレーキの利きが良いのだということも教えてください。
さてここで大事なことですが、ゲレンデをコンクリートの見立て丸いボールをここに落とすと何処に転がっていくかを教えます。落ちていく方を谷側、逆を山側とします。
これはゲレンデで転んだときに両足を谷側にすることで立ち上がりやすい事への序曲だと思ってください。
基本的に私は、最初からストックを使わせません。ストックを持たせるとストックで止めようとしたりするだけでなく、足の開き加減で止める事も忘れてしまいがちだからです。
さて、ここではハの字を自分自身で作ることを教えていきましょう。いきなり斜面ではきついかもしれませんのでまずは平らな所で練習しましょう。ハの字を作らせ先端を軸として左右に移動させます。その時にハの字(三角形)が小さくならないように大きく広げてちょっと寄せるという具合に意識させます。最初はいきなり二本の板を揃えてしまうので注意してください。ある程度出来るようになったら今度は斜面で同じ事をやってみましょう。三角形を維持できていないと谷側に向いた時点で滑っていってしまうのでその場でどのくらい大きく開くと止まっていられるかもその時に教えてあげましょう。
さあ、ここまできたらあと一息です。谷側から山側に、山側から谷側にかに歩きをさせましょう。これは、ゲレンデ板が外れて取りに行くときなどに効果を発揮します。
そして自分で斜面を登り、滑って降りる事もこれが出来れば手を貸さずにさせる事が出来るわけです。
二等辺三角形のような角度のない三角形状態から扇子を開くように板を広げる事を教えていきます。ここでは、板を持ち上げるのではなくブーツの踵部分で外側に雪を押し出すというイメージを持たせます。この時ちょっと手を貸してあげてもかまいません。
右足、左足を約20回づつ、最後に両足をいっぺんに開く事を20回。これは畳の上で靴下を履いた状態でも練習が出来ます。方向転換の時にもこの要領で大きく広げてちょっと寄せるという事を忘れずに。
カニ歩きである程度(斜面を約5m)登らせたら横を向いた状態で山側の足を広げてハの字を作ります。そしてゆっくり谷側に胸が向くまで方向転換させます。ここでは山側で必ず一度停止させて、手をひざの上に顔は上げて遠くを見るように指示してください。
スタートさせるには、遠くを見た状態で上に向かって少しずつ起き上がらせましょう。少しずつ滑っていきますが、三角形が大きすぎてブレーキが利きすぎている場合は少しづつ三角形を小さくしていきましょう。
これで滑り出すはずですが、少しでも滑り出したらその三角形の大きさを維持させるように「はい、そのまま」とか「こっちを見て」なんて言いながら谷側で声をかけましょう。
スキースクールでは、一人で滑らせる前にバックボーゲンで子供の板の先を持ってあげて一緒に滑っております。大人の方もバックボーゲン練習しましょうね。
ここまでで第1段階は終了です。登らせて滑らせる。とにかくその繰り返しです。ここまで出来て止まる事を覚えたら、一緒にリフトに乗りに行きましょう。とにかく長い距離を滑ればそれだけ上手くなります。
今後もご要望や質問にお答えしていきますので、お気軽に質問などお寄せください。

スキー、スノーボード、スキューバダイビング、サーフィン、テニス、キャンプ、ウェイクボード、何でもご相談下さい。